西湖スタッフが教えるアウトドアの知識! ~焚き火の後始末~

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PICA富士西湖

2021年8月15⽇

焚火は誰でも簡単に始められます

そして、その魅力はもはや語るまでもありません

でも、始めるよりも難しいのが「焚き火の終わり方」

不完全な消火は、当然火事の原因にもなりますし、

意外と正しい後始末を知らないキャンパーもいるのではないでしょうか

そこで、先ず何よりも知ってもらいたいのが、

「焚き火の消し方」


水をかけて消火するシーンをたまに見かけますが、

基本は『火が燃え尽き、灰が真っ白な状態になるまで待つ』

それが正しい焚火の終わり方です


そう、こんな感じでサラサラの灰だけが残るのが正しい終わり方

その為には、薪の量や焚火が終わるタイミングを考え、

計画的に燃やし尽くすことが大切

と言うのも、薪を完全に灰にするにはかなりの時間が必要だからです


終わるタイミングを考えずに焚火をすると、

必ず燃え残った薪が残ります

ちなみに緊急時を除いてですが、

焚き火台で燃えている薪に直接水をかけることは、避けましょう

水蒸気が起こり危険ですし、急な温度変化により焚火台が変形する恐れもあります



そうしてできた灰は、場内の灰捨て場に捨てることができます

正し知識で、楽しく焚火を楽しみましょう

それでは、良い焚火ライフを


tomo

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